

7月4日付の「スポーツ報知」によると田中真紀子衆院議員は、3日の新潟の集会で私がかつて家庭教師をした安倍首相について「頭が悪くて勉強が嫌いで、口が軽くて云々」などと私が田中氏に話した、といった内容の話をしたそうだ。
報道が事実とすればあきれてものがいえない。確かに私の集会で安倍首相は「平沢さんに教わったために私は東大に行けなかった」などと言ったことがあるがあくまで冗談で言っていたことである。事実を言えば安倍氏は素直でよく勉強をし、成績も良かった。このことは多くのマスコミに話した通りである。
だからこそ私は2年間も家庭教師を続けたのである。全く事実と異なる話を、私が田中氏にした事実はない。
田中氏は例によって座を盛り上げるために即興でこうした話をしたのだろうが、フィクションで人を貶めることは特に政治家には許されないことだ。貧すれば鈍するとはこのことだろう。田中氏に政治家としての品位と風格を求めることは、八百屋で魚を求めるに等しいことなのだろうか。