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緊急アピール
北朝鮮の金正日総書記の長男・金正男氏に間違いないと思われる人物が偽造旅券を使い、わが国に不法入国を図った件について、日本政府は当該人物を告発し、逮捕するという手続きをへずして、そのまま国外退去という方法をとったことは、国民感情としても納得できず、主権国家としての役割、任務を放棄するものと言わざるをえない。
現在、日朝間には拉致問題をはじめ、課題は山積しているが、今回はあくまでも北朝鮮の最高幹部の一人と思われる人物による偽造旅券を使った不法入国事件であり、不法入国に至った動機、背後関係等を徹底的に究明することは主権国家として当然のことであった。
また、拉致被害者家族の方々の心情からしても、まったく理解できない措置と言える。
今回の日本政府による対応について、我々は強く抗議するとともに、国民に対する明確な説明義務を強く求めるものである。
超党派の国会議員有志
上田 清司
小池 百合子
小林 興起
塩田 晋
中田 宏
西村 真悟
平沢 勝栄
藤島 正之
松崎 公昭
米田 建三
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