9月3日 北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する
      議員連盟緊急総会
      官房長官申入れ

本日、拉致被害者の家族の会の横田めぐみさんのご両親、増元照明さんの弟さんも参加され、超党派の拉致救出議連が開かれ、強硬な意見が相次ぎました。



これを受け、午後には官房長官につぎのような申入れをしました。



申 し 入 れ 書

内閣総理大臣 小泉純一郎殿

謹啓 
小泉内閣総理大臣におかれましては拉致問題解決に向け、日夜ご尽力いただいておりますこと、心より御礼申し上げます。
このたび総理が直接北朝鮮を訪問され、日朝首脳会談を行われることに対し大きな期待を抱いております。
拉致被害者は二十年以上も不当に拘留され、国家主権の侵害ともいうべき状況が継続しております。家族は高齢化し、一刻の猶予もなりません。以下の点につき、ぜひとも深いご理解を賜りますとともに、ご訪朝前に総理が再度家族と面談され、その思いをお聞きいただきたく心よりお願い申し上げます。

1、拉致問題の解決なくして国交正常化は勿論、一切の経済支援はありえないとの原則を堅持すること。
2、政府が認定した11人はもとより、警察がその可能性を認めている数十人についても救出を図るべく交渉すること。
3、拉致問題の解決に向けて具体的な進展が見られなければ、直ちに会談を打ち切るとの決意を持って臨んでいただきたい。
4、不審船の引き上げは遅滞なく進め、国籍が北朝鮮であることが判明した場合には、経済措置を含め毅然たる対応を行うこと。
5、上記の流れを見極めつつ、必要に応じて万景峰号の入港禁止、朝銀信組への公的資金注入中止などの厳しい制裁措置をとること。 

ご多忙を極めておられます折、誠に恐縮ですが、ご高配のほどお願い申し
上げます。 敬具
 
平成14年9月3日

北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟 
会長 石破 茂
「北朝鮮による拉致」被害者家族連絡会
代表 横田 滋


なお、我々が強硬なスタンスをとっているのは、日本国内の動きはすべて北朝鮮に報告されており、従って国内世論の強硬な動きを知らせることが、これから交渉に臨む小泉総理に絶対必要と考えているからです。

 


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